カリキュラム

平和を愛する国際的な人間の育成を

平和を愛する国際的な人間。すなわち、「民族、国家を超えた人類共通の温かい普遍的な人間性を基底に、広い視野から物事を眺め、捉え、考えていけるような教養を身につけること」を育成するため、当園では健全なる精神と体力の育成・心身の調和のとれた発育・国際的な感覚教育・リーダーシップの育成・いのちとの触れ合い、という五つの理念を柱としております。

横浜さくら幼稚園5つの柱

体育教育I:水泳

私当園における水泳指導は、園児達の健康と身体の発育を考える上で、非常に大切なプログラムです。
近年、幼児水泳が全国的にブームであるのも、水泳が、いかに幼児の身体に良い影響をおよぼしているかということの証明です。水泳は技術を学ぶことだけでなく、エアロビクス(有酸素運動)でもあり、又、現代社会における幼児性ストレスを解消する場でもあるのです。
更に、水泳運動は、身体の温度調節機能やバランス感覚など、もろもろの機能を発達させ、幼児にあたえる身体的・精神的な影響は他の運動にくらべ、より大きなものがあります。水を通しての先生方と園児達の関係も、より親密なものになることはいうまでもありません。この事を重要視して当園では、独自のプログラムを持って、園児の教育にあたっていきます。

体育教育Ⅱ:体操

私たち人間にとって、健康であることは最も大切な事です。まして、これから人間形成をしていこうとする幼児にとっては、何にもまして大切なのが健全なる身体です。最近の子どもたちは、運動能力が非常に低下しています。自然・社会・生活環境などの変化や知識偏重の考え方など、どれをとっても子どもたちの身体に良いと思われることがありません。
「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」
といわれますように、健全な身体こそが、これから多くのことを吸収していく土台となることは間違いありません。当園では「強い体と強い心」を目標に、専門の体育講師がその指導にあたります。

国際感覚:国際的な感覚教育

21世紀を逞しく生きていく子どもたちは、いやが上にも国際的な感覚が要求されます。園生活の中にも、グローバルな感覚は必須条件となっています。
当園では視聴覚設備を充分に生かし、わが国の言語はもちろんのこと、いまや世界の言葉となっている英語に慣れ親しむことから、世界の子どもたちの紹介や自然、動物等をとおして、世界を身近に感じさせる教育をしていきます。
英語に親しむ時間は、専門講師が担当します。

音楽教育:心身の調和のとれた教育

リトミックは、スイスの作曲家・音楽教育家エミール・ジャック・ダルクローズによって創案された音楽教育法です。リトミックとは「良いリズム」と言う意味で、私たちが誰でも持っているリズム感を、より良く伸ばしていくための教育です。身体運動を通して音楽反応し、人の人たるゆえんである、見て、聞いて感じる心を育み、そして思考する能力を高めようとする教育です。専門の講師が担当します。
当園では、リトミックを通して次のような識能力を育んでいきます。
●リズム遊びをとおして、精神的集中力を身につける。
●リズム、音をとおして思考力を養い、音楽活動及び日常生活における反射、反応の能力を身につける。
●リズム運動をとおして、精神と身体の調和をはかり、直感力を養う。
●秩序ある音の流れに反応することによって、より良い感覚を育て、記憶力などを育てる。
●精神的成長に最も重要である自由に表現することによって、想像力や創造力を養う。

自己表現:リーダーシップの育成

リーダーシップを発揮出来る人間とは、どのようなグループ、どのような場面においても、自分の持っているもの(個性、能力)を充分に発揮して、グループの目的を達成するとともに、個人の目的を達成していくことが出来ます。又、グループのどのような役割(統率、協力、指導、提案)を受けもつときにも、つねに主体性をもち、自主的・積極的にグループに参加していくことの出来る人間を意味します。
社会性の本格的発達は、幼稚園という秩序ある子どもの集団にはいり、社会生活を営む時期から始まります。

情操:いのちとの触れ合い

情操の最も基本となるものは、「生命への関心と尊厳」であると考えます。人間の尊厳は「感動する心」をもっていることです。感動が思考を呼び、思考が創造へと導くのです。
自然に親しみ、自然を愛することを友だち皆とすることをとおして、思いやり、いたわり、そして心の傷み、喜びなど、愛されることだけでなく、愛する心を養い、感動を伝えあえる豊かな情操を育てていきたいと願っています。